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孤独
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作詞 かかと☆★★ |
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何もいない沈黙の海
押し寄せる波吸い込まれる水
手繰り寄せた糸の先には
愛と恐怖ただ絡みつく
足音も波音も聞こえてこない
心の奥にある大きな水たまり
なれない手つきこのままで
何もつかめない
手のひらに落とした雫
沈黙の海へと沈む
やがてまた心の奥で
強く流れる滝になるだろう
涙もない砂漠の大地
嵐が来る暗いこの夜
歩いても歩いてもたどり着けない
戻っても戻っても帰り着けない
足取りは常に遅い
立ち止まれない
なくしては知る愛の意味
探し出せこの広い地から
限られたことなどないと
気づいてほしいあなただけは
手のひらに落とした雫
沈黙の海へと沈む
やがてまた心の奥で
強く流れる滝になるだろう
広い明日に狭い今日
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