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青い花
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作詞 MARICA |
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春に吹いた
まだ冬の香り残る 冷えた風
何か言いたげ
どうしろと云うの 教えてよ
皮肉のような 季節の狭間
太陽さえ 僕に微笑む
上手く演出されていた 誰かのセリフも
降るはずの雨も 気を遣ったみたい
築き上げたものの証に 手をとり合って
たとえ時と共に 枯れる想いでも
今はただ この船出の時を見送ってよ
春に咲いた
もう夏の気配帯びた 青い花
何の為でしょう
今日という日が 作られたのは
僕らの終わりに 最初で最後の
喜びを かみしめさせて
今だけは何もかもを 味方にしてしまおう
気まぐれな空も 祝福してくれる
築き上げたものの証に 手をとり合って
たとえ時と共に 枯れる想いでも
今はただ この船出の時を見送ってよ
さようならこの街の風 交差する想いの中
自分を信じて 進む人々よ
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