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Fairy Story
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作詞 デリカシ |
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あれから何度もの春が
僕たちに訪れたけれど
君は僕のことを
覚えていてくれるかな
あの頃重ならなかった気持ちを
今
少しの痛みと共に思い返してみたり
甘い言葉の一つも吐くことが出来ず
意地ばかり張っているような
恥ずかしい僕だったけれど
君はいつだって
全て見透かしたような綺麗な瞳で
じっと僕を見つめていた
その純粋な瞳に
綺麗な物だけど見せていてあげたかったと
今更思ってたとしても
時はもう戻らないね
どこにでもあるような恋だったけれど
僕と君だけの
二つと無い大切な物語
子供の頃聞かされた御伽噺と一緒に
心の本棚にそっとしまっておくよ
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