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特技は片想い
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作詞 695 |
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出来もしないコトに願掛け。もし、コレがうまくいったらアナタと話せる。
ゴミ箱にゴミ入れる時にも、入ったらアナタと両思いなんて馬鹿なこと考えて。
こんな気持ち皆かんじてるのかな?
アナタが廊下で立ってる姿見つけ、用もないくせに何回もトイレ行くフリしたり、手洗いにいくフリしたり。
自分でも 馬鹿みたいって思うよ。帰る時間までわざと合わしたり。
いつも寝る前に、授業中暇なとき、アナタのこと考えます。恥ずかしいくらいアナタを想ってます。
一人でアナタとデートするの、妄想しちゃたり。叶わないかなって期待したり。
目が合っただけで、偶然が起こっただけで、あの人もアタシのこと好きかもって想うの。笑ってもいいよ。
本当に誰よりも好き。何が大切かって自分に問いかけたとき、アナタが一番に浮かんだの。一方通行の恋なのにね。
アナタが今日、なんともない普通の飴を持っていました。
アナタが今日、なんともない普通のガムを食べていました。
アナタが今日、なんともない普通の紅茶を飲んでいました。
そんなアナタの周りにあったものお店で見つけてなんだか嬉しくなったよ。
買ったって何が起こるってワケじゃないのにアナタが持ってるモノと同じもの持ったりしてみました。
ちょっと気づいてくれないかなって又、何回目になるであろう期待をしてしまいました。馬鹿かな?
遊びの恋じゃないんだよ?アタシにしたら本気なのにな。
しょっちゅう、鏡と睨めっこします。友達にあきれられるくらい。
メイクも変えてみたり、ピアスをつけてみたり、スカート一段上げてみたり、香水つけてみたり、大声ではしゃいでみたり。
アタシの特技はすぐにアナタを見つけられるコト。でももう一つの特技は・・・片想いなんだよね。
好きって言わなくっちゃ。後悔したくないよ。
大丈夫。まだ、まだ、まだ、やれるよ。頑張れる。
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