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君が幸せになるなら
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作詞 XE-RIDING |
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春風吹くこの岬、何処からこの風はやってくるのだろう?
君に問いかけた、幸せか?うなずく顔は悲しげだった。
嘘だと知っていたが、その場では強がり、部屋で僕は泣いていた。
タバコをふかし、肌寒い夜空の下で、本気で考えた、でた答えは悲しいが。
君が幸せになるなら、僕は君の前から消えます
傷付くのはひとりで十\分だから。
君が幸せになるなら、僕は君の前から消えます、
離れるのはツラいけど、これが道だから
夕方の帰り道、よく見た景色が涙でにじんでた、
今でも鮮明に覚えてる、あの時は君の気持ちを分からなかった。
別れのキスは、冷たかった、君を抱き締めて二人は泣いていた。
最後の告白、こんな愛した人はいなかった、それだけを伝えたくて。
君が幸せになるなら、僕は君の前から消えます
傷付くのはひとりで十\分だから。
君が幸せになるなら、僕は君の前から消えます、
離れるのはツラいけど、これが道だから、それぞれ進めば幸せをつかめると信じ。
ひとりの海は寂しげで、風の感じも冷たかった。
いるはずの君が、笑っているあの顔が、海に吸い込まれて、
いつも買っていた二つの缶コーヒー、その場に一つ置き君の影に渡して一言、ありがとう。
君が幸せになるなら、僕は君の前から消えます
傷付くのはひとりで十\分だから。
君が幸せになるなら、僕は君の前から消えます、
離れるのはツラいけど、これが道だから
笑いあえた日々、けんかした日々、愛し合ったあ日々を、海において
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