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季節風
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作詞 shino☆ |
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今日も時間(とき)を刻む
銀色の針が12時を指したら
少し冷めたミルクティー飲み干して
出掛けてみようか
流れる景色も 街路樹の緑も
巡る季節に色を変えていくのに
もう一度あの頃に戻れたらなんて
思い出し笑いしながら あの道を歩く
見慣れた路地裏に今も咲き続ける花を
まだ見るとちょっと泣けちゃうけど
真夜中にふと繰り返す
電話の音がやけに気になって
携帯握りしめながら
いつの間にか眠りにつくの
隠しきれない涙の痕も
思い出に変われば歩き出せるはず
もっと早く もっと深く感じ合えたら
やりきれない想いだけが この胸を突き刺す
変わらぬ並木道を通り抜ける頃には
いつもの笑顔でまた逢えますように・・・
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