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あの場所あの時間
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作詞 Teller |
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転び続ける僕がいて 松葉杖を渡された
そんなものはいらないよ といったはずだったんだけど
二の舞踏んで痛くて 少しだけ借りてみた
次は折れて転んだ どうなってんだよ一体
笑う君の姿を 走馬灯のように思い出す
立ち上がって決めたんだ 会える日まで歩きます
あの優しい時流れ 口にはしないけど
たまには見せてくれ 夢だってかまわない
遠くで聞こえるせせらぎが 渇いた心を潤わせる
近くで聞こえる鳴き声が ちっとも聞こえない
大きくなってく水溜り 飲み込まれていく虫たち
指ですくった蟻を 土に還したら
隣のやつに入ってった
葉っぱに乗せれば そのまま落ちた さようなら
あの時交わした約束は 思い出にすぎなかった
ならもう一度すればいい それが誓いに変わる
木々が倒れ崩れる森 見るだけで終わるのか
飛び出す森の住民 君との約束思い出す
この場所 あの時間 好きだから
迫り来るものに立ち向かう 一人でも怖くない
ここに残るこの記憶 口にしたくてしょうがない
忘れる事はできないから 独り言で済ました
結局何も起こらない 呪文なんかありゃしない
諦めついた もういや 鳥が頭に糞落す
誰かに笑われた こっちも笑いだす
ハンカチ受け取った 見たものよ真実へ
あの優しい時流れ 口にはしないけど
たまには見せてくれ 夢だってかまわない
あの時交わした約束は 思い出にすぎなかった
ならもう一度すればいい それが誓いに変わる
今交わした約束を 守り続けていく
ここにある場所も時も 永遠と呼べたらいいのにな
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