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The Polestar
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作詞 上総 |
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「私、星が好きなの。」
そう言ってた君が おととい…
俺は天体なんて興味なくて
星のことなんて何にも知らなかった
ただ君とプラネタリウム行ったり
展望台行ったり ただついて行くだけだった
「キレイでしょ?星って。」
「あぁ、うん。」
「俺、星とか分かんないから。」
フツーこんな事言わないよな
カノジョが好きだって言ってんのに
最低の彼氏だよな ホント
なんだって君は俺に合わせるから
俺がイヤだったらすぐやめるんだ
だからその時も行かなかったなぁ
最低だ あぁ〜俺何やってんだろ
好きなんだ ホントに君が
趣味なんて合わなくても
別にいいんだよな そんな事
もっと君の好きなことを
してあげるべきだったんだな
バカだ 俺
何で 何もしてあげられないまま
君を失ったんだろう
何で もっと早く気付かなかったんだろう
君が 死ぬ前に
もっと一緒に居たかった
もっと一緒にプラネタリウムでも何処でも行きたかった
もっと一緒にデートしたかった
もっともっと好きでいたかった
後悔すんのは 嫌いだ
でも今 後悔してるんだよな 現に
君がいなくなって 気付いても
もう 遅いんだよな
そんな事分かってんだけど
君の事思い出しちゃうんだよ
逢いたくなるんだよ
星とか 見ちゃうんだよ
今ホントに キレイだって言えるよ
「今、君の好きな星が1つ輝いてるよ。」
俺 望遠鏡買って 毎日見るわ
君の好きだった 北極星
君と一緒に見たい だから
いつでもいいから 見においで
ずっと 待ってるよ
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