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かえりみち
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作詞 愛i |
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夏空の下
ふたり あと少しの長い休み
楽しみだね、って話しながら
何気なく 君の右手を気にしてみた
手をつなぎたいなんて とても言えないけど
途中の道で 猫が横切った
空を見上げれば 雲が一つもなかった
なんでもない様な毎日の中に一つずつ
何か輝く物を見つけていけたらいいね
君とあたしの初めての季節は
短くて儚くて蒼い
もっと知りたい、知ってほしい
関係を少しずつ深めていきたい
きっとこの夏が明けた頃には
この手さりげなく握れているはず
一瞬目が合って
すぐにそらしちゃって
気恥ずかしかったんだいつもと違う表\情だから
かえりみち
家までの数分歩く中で
今日は君のこと少し知れたよ
明日も今日みたいに何でも無い日になればいいなぁ
いつもの日常になればいいなぁ
夏は速度を速めてゆく
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