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旅人の話
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作詞 小桜 楼蘭 |
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遠く遠く旅をした どこまでも遠くに
聞こえるのは綺麗な音 山々に響く
これからどこへ行こうか これから何をしようか
何も決めずただ星空を 眺めて旅を続ける
一人旅に風 体を吹きぬける 空に手を伸ばして
花畑から 眺める澄んだ空 曇すらつかめそうで
悲しいことも 嬉しいことも 全て思い出にして
忘れないように 全てをまとめ 旅にまた出る
出逢った人たちは皆 優しくて悲しい
世界は美しいそれだから 全てのもの愛して
さようならと声をかけ 一つの国を出る
旅人はずっと今までも これからも旅を続ける
雨降る黒雲の 上にはきっと 蒼い空があるから
どんな顔の空も 愛すべき旅に なりそうだと
陽の光射す 沙漠の上で また旅人と逢う
そして挨拶を 交わし拙い話 一時の休み
一人また旅に出る 別れの言葉を胸に
憧れを抱いて 思い出を抱いて 旅に
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