|
|
|
殺戮悲愴曲
|
作詞 本能\寺 明 |
|
憎しみの色に染めた
このくらい部屋(世界)に俺は生きている
闇が唯一安らげる場所で・・・
『死神』と謳われた俺
案外気分は良かったさ
だけど幸福(しあわせ)ではなかった
いつか救われると思い込んでいた
だから何人も何人も・・・
死ぬことも恐れずに
殺し続けた・・・
汚れた俺の手
愛しさの色に染めた
このくらい部屋(せかい)を君は染め替えた
君が唯一愛せる人で・・・
『天使』と呼ばれた君
二人で一緒にいたかった
だけどそれは許されなかった
いつか救われると思い込んでいた
だけど俺は君をこの手で殺して・・・
意味も分からずに
弔いもせず・・・
汚れた俺の血
|
|
|