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一人
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作詞 マサ |
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天井に出来たシミを 薄目を開けて見つめてた
一人きりの部屋
どんどん形を変えて いろんな色に染まってく
それが悔しくて
こぼれる涙も無視して ナイフを投げつけた
自分の心も一緒に 何度も何度も何度も
深く広く傷つけた
本当は知ってた「シアワセ」ってやつは
とても近くで輝いていて
手を伸ばせば 必ず 掴み取れるんだと…
それはとても暑い あつ夏の日のこと
綺麗に痛んだ手は 愛が欲しいと泣き叫び
喉を掻きむしる
流した血の行く末を 見守った後 少しだけ
泣いて眠った
夢の中は何もかもが とても気持ちよくて
自分の心が段々 蝕まれてるとも知らず
それにすがり続けてた
信じたくなかった「シアワセ」ってやつが
そんな近くにあるなんてこと
変に意地を 張っては 首を横に振った
自分の未来さえ 否定していたんだ
本当は知ってた「シアワセ」ってやつは
とても近くで輝いていて
手を伸ばせば 必ず 掴み取れるんだと…
自分の未来さえ 信じられなかった
それはとても暑い ある夏の日のこと
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