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君の元に
作詞 ブラック
僕のまえから彼女はいなくなってしまった
あれはいつだったっけ
笑ってしまった
思い出したくない
思い出したくないのに
思い出してしまう
思い出してしまうと
あのときのあの失った悲しみに押しつぶされそうなのに

僕は何も出来なかった君が目の前で
僕をかばって車の前に出てくれた
君は死んだんだ僕をかばって
本当は僕がいなくて君がここにいたのに
嫌だった
目の前で君が車にはねられるのを僕は
ただ見ているしかなかった
ただ見ている事しかできなかった

けど君は笑っていた
「よかった」君はそういった
僕はよくなんか無い
君のいない世界なんて
ただのガラクタだ
僕は泣いた
涙がかれるくらいに
のどがつぶれるくらいに
激しく泣いた

でも僕はこれから君のいない世界で生きていくんだろう
そう思うと笑ってしまった
そんなこと出来るはずがない
なら僕はこの世界に生きる意味はない
そう思ってまた笑ってしまった
だから待っていて今すぐ僕も君の元に行くから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君の元に
公開日 2005/07/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 初めての投稿作品になりました。今回はちょっと悲しめの作品ですかねこの作品は書いている僕もかなしくなってきました最後の歌詞は自分も書いていてつらかったです皆さんもぐっと来るような感じがあるとうれしいです
ブラックさんの情報
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