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猫ノキモチ
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| 作詞 じゃっく |
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毎朝 あなたを起こすのが私の役目なの
寝起きの悪いあなたは いつまでも起きてくれない
毎朝 身支度をするあなたを眺めてるの
焦って服を着るあなたはなんだかとってもかわいい
あたしは何も言わないすました黒猫
だから 何にも言わないの
お昼は 近所の町を眺めて歩きまわるの
毎日同じようで少しずつ違う町の中は好き
ずっと あなたの帰りを心の中で待ってるの
散歩から帰ってもまだあなたがいないと少し寂しい
あたしは何も言わない上品な黒猫
だから このキモチも心にしまうの
今日はいつもより帰りが遅いのね
待ちくたびれてしまったわ
いつもあなたと座るソ\ファの上で
一匹寝そべるあたしは
彼氏を待つ女性みたいかな？ なんて
叶わないこと 考えちゃうの
あたしは何も言わない上品な黒猫
だから 何にも言わないの
あたしは何も言えないすました黒猫
ただこの関係が続けばいい
あたしは何も言わないすました黒猫
だけど この気持ちは伝えたい
この関係が崩れてしまっても
あなたのことが好きです
あなたが帰ってきたら 胸に飛び込んで
こっそりと言うの 気づかれないように
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