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机
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| 作詞 tie |
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もしもあなたが私に机をくっつけたなら
あたしはその日の日記に多分
ハートマークを描くんだと思う
となりどおしで並んだ机のはずなのに
いつも空いた間隔５㎝が せ つ な い
横顔見ると 胸が苦しくなる
ノートのぞき込まれて 顔が火照る
ぱちり目が合うと そらしたくなる
そのまま宙に浮きそう
ぷかりぷかりと浮いて飛んでいってしまいそう
だから私がふいに落としたシャーペンを
拾ってください
その日の日記 ハートマークで
埋もれそう
いつかあなたがノートに書いた小さな落書き
まだ覚えてる 忘れてないよ
確か猫の絵 あなたに似てる そ う だ よ
あたしはあなたのこと 何でも分かる
あなたはあたしのこと 何も知らない
一人で赤くなってる あたしを
そのまま宙に浮きそう
ぷかりぷかりと浮いて飛んでいってしまいそう
だから机の間隔 埋めて欲しいの
机をくっつけて
私のこと 気づいてくれたら
泡になりそう
一人で歩く帰り道が あなたの手を必要としてるんだよ？
だから私がふいに落としたシャーペンを
拾ってください
その日の日記 ハートマークで
埋もれそう
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