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Letter〜君が去っていったあの日から〜
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| 作詞 黒羽瑠美亜 |
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今日は灰色の空です
ビルの谷間に霞む月がみえるよ
本当は手紙を書くことは
眠った過去を壊すみたいで怖かったんだ
でも懐かしい写真見てたら
今頃どうしてるんだろって気になってさ。
新しい彼女できたんだろうね。
きっと私よりも可愛いんだろうな。
そう思うと寂しくなっちゃうけど・・
時が経てば何もかもかわっちゃう、
・・・そうゆうものなのかな。
君は今きっと歌ってるよね、
たくさんの愛の言葉散りばめた歌を。
それが例え私の為の歌じゃなくても
聴けばあの頃を思い出すかな？
「さよなら」を云ったあの日に
暗い部屋でうつむいてずっと泣いてたんだ。
でも君の幸せを願ったから、
素直になって笑顔で送りたかったんだよ。
もしも今でも私のことを
ずっと想い続けてくれてるなら、
夜風に優しい歌声を乗せて
遠い私の街まで届けてくれる？
きっと返事は返すから・・私も。
君は今きっと書いているよね、
たくさんの輝く夢集めた歌を。
それが私のために書いてくれた
初めてのラブレターだといいな。
もう今は雲も晴れたようです。
ビルの上に白い月が輝いています。
今度、会いに行ってもいいですか？
それでは、また会う日まで。
・・おやすみなさい。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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