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戯言
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作詞 哀月 奏 |
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なんで俺は生きている
なんでここに居るのだろう
何の為に誰の為に。
学校終わって家に着く
部屋に逃げて、カーテン閉めて
電気もつけずに、音楽流す
暗いところが好きなんだ
嘘だけどね。
なんで俺は生きている
なんでここに居るのだろう
何の為に誰の為に。
夕方終わって夜が来た
暗い部屋には、音だけ凪がれて
ご飯も食べずに、寝てるふり
涙なんて流れないさ
嘘だけどね。
なんで俺は生きている
なんでここに居るのだろう
何の為に誰の為に。
どうせ何時か死ぬんだろ?
何時の頃から、口癖だった
だったら今すぐ死ねばいい
ああ、本当そう思うよ
本音だけどね。
さよなら告げたあの日から
俺の日々はこんな感じ
さよなら告げたあの日から
君の声はこの世にない
嫌いじゃなかった本当は
大好きだったよ本当に
だけど君はこの世に居ない
俺がさよなら告げたから。
限界が来て、夢をみた
大好きだった君の夢
悪夢でしかないけどさ。
今夜の夢は何か変
何でそこに俺がいるの?
俺を見てる俺は誰?
俺が言葉を口にした。
俺が「さよなら」口にした。
君の世界が堕ちてった。
目が覚めて。口にした。
意味なんて、無いけどさ。
「愛してくれてありがとう」
「今から俺は愛するよ」
「また君を愛するよ」
「そんな資格はないけどね。」
だから俺は生きている
だから俺は此処に居る
罪の為に。君の為に。
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