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ゆらゆら
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作詞 マサ |
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旅立つ人の背が
遠くへと霞み消えて
別れの声だけ
しらけずに残っていた
足元に咲いてた
鳳仙花摘み集める
子供らの笑顔
静かに陽の光へ溶けていった
いつか巡り逢うのかな? 風の流れに身を任せ
ゆらゆらとなぞったモノ 捨て去ってばかりきたけど
大切だと 知っていた 心のどこか 知っていた
確かな想いだけ
真っ白な日々に乗せた
愛も哀しみも
湛えた蒼い空の下で一人
いつか巡り逢うのかな? 風の流れに身を任せ
幼げになぞったモノ 捨ててしまった僕だけど
そこに残る 欠片だけ 色褪せぬまま 輝いて
世界はきっと果てしなく続いて
いつも僕らに希望をくれるけど
それだけじゃない何かを望んでる
ずっと…手を差し伸べて―\
いつか巡り逢うのかな? 風の流れに身を任せ
ゆらゆらとなぞったモノ 捨ててしまった僕だけど
願っている いつの日か 誰かが拾って くれる日を
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