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カンパネラ
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作詞 悪鬼 |
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平行な5つの直線 折り曲げて
この大空を必死に震わせる カンパネラ
小さな鐘という意味があるらしい
小さくとも 大きな音をならす
手を繋ぎながら歩く僕らには 知る由もない
恥ずかしそうに笑う君のために一度だけなったんだ
気づくはずもなく カンパネラ またなるのかな?
(Lap)
何の言葉か知らないけれど なんだか響きがいいのか
カンパネラ 小さな鐘と呼ばれるんだっけな
幸せでも生んでくれるのかい?
また照れる君を取り戻してくれるのか
それならば 自己破産したって買うよ
この体売ったって どんなことでもするさ
恥を知る 君と歩くのも最後かと
永遠と共に歩けてたあの頃が懐かしく想える
細い川を渡るための 小さな船に二人乗り
沈みそうで 怯える君の顔 苦笑いだね
大空が揺れる カンパネラがなる
雲がかかっても 強い風が吹いても
(Lap)
空と海の狭間で飛ぶ鳥たちが
僕らを迎えた また照れてる 波が笑う
手突っ込んだポケットに 無理やり入ってきた君の手
流れる景色が綺麗だけど もっと綺麗な笑顔がある
綺麗よりもかわいい笑顔があるよ
カンパネラ なり続け 迎えた夕日
抱えきれないぐらい 涙流れるぐらい
世話になった大空 僕らのためになったカンパネラ
もう少しだけ 君の優しさが欲しい
波が笑うほど 僕らの想い出にある笑顔
何も言わなくても 伝わるような
波の笑い声とカンパネラの響き
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