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無題
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作詞 MANAMI |
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もっと広い世界を見てみたくて
もっとカラフルな場面が見たくて
家を飛び出してた
履きなれたスニーカーは
かかとは踏んで泥だらけのボロ靴
そんなこと気にせずに
ただ夢中になって走った
そろそろ限界か
もっと先に行きたいのに
足が言うことをきいてくれないらしい
倒れこんで見た空は
いつもより大きく見えた
どれくらいそこにいたんだろう
辺りは真っ暗になったようで
いつもは気にしない星空が
消えそうな星たちは
今日も消えずに輝き、燃えていた
そんなことは当たり前なのに
立ち上がって気合を入れた
限界なんてない
行けるところまでいってやろうか
足が動かなくったって目は先を見てるらしい
何億光年離れた光は
ちゃんと心にまで届いてる
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