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相棒
作詞 桜日和
昔弾いてたピアノ
あの頃にはすっごいきれいな音を聞かせてくれた
私の相棒みたいなものだったピアノ

彼氏ができてから、全然弾かなくなったんだ
調律の人が来ても弾かなかったし、
もっともお母さんがもう調律の人には
「あの子弾かないんでもう調律しなくていいですよ」
なんていってたみたいだし。
いつしか私のピアノは調律もされない
キィが黄ばんだピアノになっていた。

彼と別れて久々にピアノを弾こうなんて思って
ピアノのふたを開けると
とても黄ばんで埃が少し被ったキィがでてきた。
私が弾こうとすると拒否するみたいに
音を鳴らさないピアノ
とても苛立ってバーンとふたを閉めた。

おっきくなってからピアノを見ると
「あぁ子供だったんだな、あの時は」なんて
思えてきたりしてちょっと笑えたりします。
次に弾くときは、優しい気持ちで弾けたらなぁ。
また調律の人にも来てもらわなきゃ。
さぁ忙しいぞ!!

また私の相棒になってくれるよね?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 相棒
公開日 2005/07/14
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 実話です。彼氏と付き合ってたらピアノの事なんか忘れて調律もしてもらわなかったので音が出なくなってたんです。おっきくなってからとは書いてみてはいるもののまだ20代なんですよね。笑 
桜日和さんの情報
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