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七月の雨
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作詞 ハルハル |
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真っ暗な部屋の中に飛び込んできた
空が悲しげに泣く音
もう7月だというのに
君はまだ僕と共に梅雨を引きずっているのか
少しも青を見せない淀んだ表\情に
空の心の中を見た気がした
同じ痛みを共有しているんだな
仲間が増えたようで少し落ち着いた
寒さで震える軒下のネコ
まっすぐ前を向いて歩くカタツムリ
色とりどりの傘を持ってはしゃぐ子供たち
すべてはこの空間を共有している
今日も空は泣いている
僕の心とリンクして
少し遅れてやってきた梅雨
悲しみをすべて流してくれよ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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