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夏木立 natsukodachi
作詞 ディジ
ひとりで
はだしで
草の上を歩く

優しい 風が
スカートを
ひらひら させる

遠くの街は
ちょうちんの灯りで
きれいに光っているけれど

この声が 聞こえるなら
ここで 今 私を包みこんで
夏木立 泣いて 笑って
ひとりじゃないこと

雨のつぶが
少しずつ
私をぬらす

夏木立の葉が
風で
ゆらゆら ゆれてる

この間まで
ずっと寂しかったけど
今の私は なぜ 笑ってるの

私の姿 見えるなら
ここで すぐ 手をにぎって
夏木立 目をつむって
ここにいること

大きな影に
小さな私

すぐに 見つけられるよう
両手をひろげて

生きてるシルシ
嬉しいシルシ
伝えるから

君は今も 生きている
確かな 呼吸 ひびいてるから
夏木立 何度も 何度も
名前を呼ぶよ

この声が 聞こえるなら
私の姿 見えるなら
ここで 今 君にふれるから
夏木立 私はずっと
そばにいるよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏木立 natsukodachi
公開日 2005/07/13
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 夏なんで、夏をテーマにしました。題名が「夏木立」ってだけで、歌詞はあんま夏って感じじゃないんですが、一生懸命考えましたんで、ぜひ読んでみてください。11回目の投稿です!!
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