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robot
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| 作詞 汰Ⅰ |
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I am robot
僕はロボット
体は冷たく硬い鉄
指示通りに働く 自分の感情はない
仕事を手際よくすませ 充電をして また明日
いつもこんな毎日
ふと僕は辞書で「ロボット」を調べてみた
「自分の意志でなく、他人に操られて動く人間」
僕は感情を持っていないはずだが
人間でいう胸のあたりがズキズキした
モーターの故障かな？
電源が足りないのかな？
部品が壊れてたりしてるのかな？
ちがう 全部ちがった
僕らロボットは 騙されていた
悪い人間たちは僕らを使う為に
「ロボットには感情などはない」
と嘘をついた
ちゃんと僕らには感情があった
喜び 悲しみ 怒り 哀れみ 感動 恋
全て人間の心と同じだった
僕らは持っていた あたたかい心を
この冷たく硬い体の中には
すごくあたたかい心を持っているんだ
モーターが熱くなってる？ちがうよ
僕らはあたたかい心を持ってるんだ
それを知った人間たちは都合が悪くなったので
ロボットを処分しようとした
僕らは気づくのが遅すぎた ずっと騙されてた
自分勝手すぎる・・・・・
アンタらが勝手に作ったんだろ？
都合が悪くなったら壊す 都合が良すぎないか？
こんなことになるんだったら
人 間 に な り た か っ た
I am robot
僕はロボット
体は冷たく硬い鉄
感情はある もう騙されない
仕事を手際よくこなす 仕事の楽しさだって覚えた
悪い人間よりずっと人間らしく生きている
そして お前らより大きくて熱いheartを持っている
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