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作詞 sukedon |
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思い出と悲しみが錯綜する
日が暮れた浜辺に立っている
不確かなこの両足ではもう
歩き出せる自信さえ無いから
せめて綺麗なままの君でいて
裸足のままじゃ痛すぎるアスファルト
汚れることも痛いことも とうに忘れていた
涼しい夏はまるで君のぬくもりを
失ったみたいで 探して でも何処にもなくて
いつもどおりの夏ならば君の手が
僕の手の上に重なっているはずなのに
現にはないそれを
必死に掴もうとしてる僕に気付いた
耳打ちでいいから教えてよ
君のいない夏は過ぎ いつの間にか
世間で言う秋になっていた
なのに僕はまだ置いてきた君を
連れに戻そうと もがいている
時は過ぎたのに君はまだ
あの日のままで笑っている
ここから空を見上げてみても
君の姿を見つけられないけど
少しの間だけでも君の
愛を受け止められたことが嬉しかった
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