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カヲリ
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作詞 IYU |
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ミサンガの跡に残ったくちなしの香り
握った手を離さないと言った
まだ酔いしれていたい キレイに消えてゆくまで
おおきな木に昇った朝は たくさんの歌を聴きながらゆれる
2人で歌って あの歌を 高い朝まで投げてこう
響いた声に眩暈してたの
ひみつの 宝を 隠して笑った なくしてしまわないように
小さな蝉見つけた昼は はしゃいで空を描きながらあそぶ
こっそり教えあう願いを 浅いながれに浮かべては
かかげた花に眩暈してたの
つなごう 2人を 小さな祈りで はなれてしまわないように
ミサンガの跡に残ったくちなしの香り
つないだ手を離さないといった
あたたかな感触は 無色にさらわれてくの
ミサンガの跡に残ったくちなしのかおり
つないだ手を離さないといった
細い祈りは光ってる おさない魚は煌きにおぼれて
ミサンガの跡に残ったくちなしのカヲリ
・・・らくがきは消せないわ
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