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無題
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作詞 白夢 |
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いつも泣いてばかりで前を見ようとしなかった
もうどうにでもなれとなげやりになっていた
そんな死んだ魚の目をした私を助けてくれたのは画面の中の彼方
暗い自分を隠して明るい自分を演じていた
本当はへこんだ自分がいやだったから
そんな仮面を被った私を見破ったのも画面の中の彼方
彼方が語る1つ1つの言葉がまるで何かの呪文のように 私の耳に 寂れた心に
不思議な位響いてきた
彼方が発する温かな言葉は捻じ曲がった入り組んだ 心の奥まで 嘘の自分まで
すべて すべて響いてきた
誰にも話せなかったこと 彼方には話せた
誰かも分からないのに
1人で溜め込んでた気持ち 彼方は分かってくれた
ばかにされると思ったのに
だからだと思える
今私が自然に笑えるのは彼方のおかげだと
だからこそ思える
今私がつまずいても前に進めるのは彼方がいたからと
だから だから だから
今こうして身体が 心が生きているのは彼方が助けてくれたから
だからこそ心から思える
彼方がいて 彼方と逢えて
よかったと・・・・・
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