|
|
|
面影
|
作詞 BΩJ(BlacKΩJacK) |
|
いつでも夢の中で生きている君は
はっきりとは見えないけれど
哀しいくらいに微笑んでいて
僕の涙をそっと誘うんだ・・・
曇った記憶 晴れ渡ることはない
いつも感じた心地良い風さえ強くて負けそうで
すがれるものは何もかも忘れられるひと時の安らぎ
自分の世界に入り込む一瞬の片隅
僕が唯一愛した大切な人
君の手の温もりがその優しさが
今はとてもほろ苦く それでいて懐かしい感覚
たとえ違う人を愛したとしても
忘れない 君と過ごした透明な日々を
少し古くなった写真を持つ手が震え
僕の身体に染み付いた香りが
きっと夢の中に君を誘うんだね
弱い僕をどうか許してほしい・・・
落としたカケラ もう戻りはしない
消えて行った過去の物語を求める力はどこへ
すべて背負い込んだ輝きも今は灯らない
自分の世界で生き続けることが僕の救い
僕が唯一愛した大切な人
君の手の温もりがその優しさが
今はとてもほろ苦く それでいて懐かしい感覚
たとえ違う人を愛したとしても
忘れない 君と過ごした透明な日々を
いつかこの身が裂けて
魂が消滅したとしたら
僕も誰かの夢の中で芽吹くから
その時には
君も僕のそばに来てくれますか?
夢の続きを見せてくれますか?
|
|
|