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鬼火
作詞 BΩJ(BlacKΩJacK)
銀月を青く焦がし
二つの色で作られた太陽
誰もみな不思議がり
異常現象に見取れては
哀しい光にすべてを支配される
星の見えない夜

安らかに眠れる場所を探し
誰が一番いい地の底を選ぶかで
醜(みにく)い争いに火を灯す
優先順位のない世の中だから
そんなことは日常茶飯事なんだ

二つの太陽を使い分ける
明日はどうしようか
仮面を被った月 お前は何のために輝く?
儚い者達に道標(みちしるべ)を与えるのか?
終幕への道を・・・

消えた鼓動を引き連れて
覚めることなく蠢(うごめ)く被害妄想
僕はどこへ行く・・・
生きていたい 他人(ヒト)に流されずに
そんなことは言えない
仲間ハズレになりたくなくて

傷つけ合い 殺(あや)め合って
流れる血の数ほど 罪は燃え上がる
この場所が果てたあと 残るものは何だろう・・・
新しい華は咲くのかな?
僕は生まれ変わることが出来るのかな?

仮面を被った月は
怪しい煙に包まれていた・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 鬼火
公開日 2005/07/12
ジャンル ロック
カテゴリ その他
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