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二周間
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作詞 恒 |
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噛み砕いた言葉を飲み込むのが痛いのは
棘が在るから 骨が在るから
意味もなく備わった価値観とモラルの重装備
楽しく笑う君等に矢を放つ
塞いでる両耳 肥大する耳鳴
掻き毟る 頭抱える
嗚咽終えんまま閻魔の元へ
陽のあたらない場所で住んでる僕は
明るい場所は少し苦手で
眩し過ぎた 眼が焼ける
解けて消えた
事件の被害者気取ってたいのは
傷がないから 何もないから
意味もなく備わってしまった優しさは
笑えない僕の重み 矢を放つ 自分に向けて
塞いでる両耳 肥大する耳鳴
掻き毟る 頭抱える
嗚咽終えんまま閻魔の元へ
陽のあたらない場所で住んでる僕は
明るい場所は少し苦手で
眩し過ぎた 眼が焼ける
解けて消えた
月の出る頃
こっそりと貴方の事を
思い出してもいいでしょうか
雲の隙間から
出でる太陽は
僕を
焼き殺す
陽のあたらない場所で住んでる僕は
明るい場所は少し苦手で
眩し過ぎた 眼が焼ける
解けて消えた
とけてきえた
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