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あおいはなびら
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作詞 るに |
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いつもいつでも なぜだか分からないけど
僕らは儚くて 淡くて 見えずらくて
触れられるかどうかも分からないものばかりを欲しがる
手を伸ばして 届かなくて
どんなに痛くてもそれがひたすら欲しくて
つかんだと思ったら するりと手を抜けて
何度も 何度も 何度だって
僕らは
そして いつしか 気付くとそれは僕の手の中で
その軽さに少しだけ笑って いらなかった、と
手を離す
落ちていく
はらはらと
「あ、あれがキレイ」
いつでも 見上げてばかりの僕らの
大切なものは いつも足元
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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