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ラムレーズン
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作詞 ヴィリジアンパレット |
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オレンジの空をただ臨みながら思い返すのはあの頃の僕ら
目を閉じると褪せる事無く想い出がそっと甦る
あの時僕らは背中向け合って それぞれの道を歩みだしたんだ
それからの事は覚えてないけど 僕の事だから多分泣いたんだろうね
ワインの香りをいっぱいに浴びたラムレーズン
一つ頬張って遠い日の明日を見つめよう
ただ流れてゆく涙と月日の片隅で
再びあなたとどこかで逢えたら素敵なんだろう
静かに眠った甘くほろ苦いラムレーズン
痛みの止むまで胸の傷口を酔わせてよ
心のどこかに常に置いていた感情と
あなたの面影闇に探しつつここに立つ僕
最後の最後が現実だったら今までの全て夢だったんだろう
そんな真実を言葉に紡いであなたの下へと届くように
だからオレンジの夕陽に誓うよ 壁に当たるまで歩き続けると
僕と同じ様に今歩いているあなたが好きだと言い出せるまで
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