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悲劇のヒロイン
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作詞 姜 |
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『ヒトリが好きなの』
嘘ついた
ずっと 嘘をつき続けた
寂しがり屋の強がり
心のドアたたかれる事恐れて
入ってこられること恐れて
ドアの札に書き殴った嘘
嘘ついた
ずっと嘘をつき続けた
本当はそばにいて欲しい
抱きしめて欲しい
なんて 拒否られそうで言えなくて
泣きながらドアにかけた嘘
部屋に閉じこもって考えた
いつか誰かが来てくれる
あたしのドア開けてくれる
あたしはヒロインだもの
…そう悲劇のヒロイン
でも
そんなものはたから見れば
ただの喜劇 ただの自惚れ
自分で何もいわないあたしに
手を差し伸べる人なんていない
ドア開けるのは誰かじゃない
あたし
悲劇のヒロインなんて役
自分で降りてやる
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