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数え
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| 作詞 堺 |
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報われない思いは多すぎて
あまりにも痛くて 傷は深まるばかり
どうしようもない日常はすぐに
僕を追掛け傍にやってくる
如何すればいいの？
誰を支えてやればいい？
支える力など誰しもが自分のことでいっぱいで
充分に残ってるわけない
それでも救いたいと思う
誰かの為に 生きていたいと思う
それでも救われたいから
誰かにもっと 構\って欲しいと泣く
下らぬ日常を数える指は
誰かを救えるほどに 大きくはない
小さな身体にどの程度のモノが救えるかなんて
どうせ想像はついてしまうけど
犠牲にしてしまってもいい
どうせ失くすモノなどないのだから
なんて少し自棄になって
そんなどうしようもない思いで
それでも救いたいと思う
どんなに小さなことでもいい
誰かの為に生きれたら 僕は
そこで初めて 自分の存在を確かめられる
誰よりも君のことを思う
どんなに離れていても 思う
君の為になれることが一つでもあるのなら
どうか教えて 数数え君を待つ
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