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置手紙
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作詞 ティンカー・ベル |
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歌っていても 踊っていても
あなたのこと 忘れられない
どうすればいい?
あなたのこと 忘れるまで
歌っていたいの 踊っていたいの
今も忘れられない 永遠だからかしら
急にひとりにされて ちっぽけな私が残った
あまり話すのが得意じゃあないあなたは
いつも置手紙で話す
短くて 走り書きがしてあって
あなたが残してくれたものは
海を歩いた思い出 笑う顔 何通もの置手紙
最後の一行はいつも 必ず帰ると書いてある
手紙なんかいらない 思い出も
姿を見たい 頭からつま先まで
この目に焼き付けていたい
声を聴きたい 電話越しでいいから
この耳に焼き付けていたい
きっとあなたはまだ生きているわね?
また 帰ってきたら 置手紙を残して
海に散歩にでも行ってるわね?
生まれ変わるなら金魚になりたい
狭くて明るい水槽の中で
誰にも邪魔されずに あなたと死ぬまで泳いでいたい
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