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お 星 様
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作詞 きなこ |
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お星様
そこに 神様がいるなら
どうして
こんなにも 苦しくて 苦い 想いを
ほうっておくんですか ?
お星様
あなたに恋をするんなら まだいい
だって どうしても届かないものなら
きっと 「 憧れ 」 で終わってしまうから
だけど 、 だけどね
確かに 今 きみは 私に 笑ってくれたし
昨日 きみとメールもしたし
たまに 喋ったりもするし
手を伸ばせば 簡単に 触れることができるし
「 憧れ 」 が こんなにも 近くにいるから
「 好き 」 が 止まんなくて
走ってくの
ただ この距離とは 正反対で
きみが 私に 恋してくれることは ありえないの
お星様
私 もう
あの人が 女の子と手を繋いで 歩いてるところ
見たくなんかないよ...
だけど つい クセで
あの人を 見てしまって
その手の先にある いいにおいの あの子に
ひどく 嫉妬して
ひとりで へこんで
こんなこと 何度 繰り返せば
あの人を 忘れられるんですか... ?
ねぇ
例えば 今 この地球上に
きみと 私だけになったとして 、
それでも きみは 私のことなんて
好きにはなってくれないのかな... ?
お星様
お願い
この地球上に
あの人と 私だけにしてください...
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