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君と僕
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作詞 コロナ |
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付き合い始めてから幾つもの時が流れたね
初めて君を見たのはあの喫茶店だった
君は僕にレモンティーを運びそして微笑んだ
その笑顔を僕はいまでもはっきり憶えているよ
この広い広い世界の中で僕と君は出会った・・・
あの小さな小さな喫茶店で・・・
確かに今まで「かわいい」って思う人もいたよ。
でも君は違っていた・・・
見た途端 時が止まったようだった
この世界に二人だけそんな気がした
こういうのを『運命』って言うのかな?
わからない・・・
でもひとつ言える事は
『君と僕は出会い、そして幸せを築いてる』
ただそれだけ・・・
それ以上も以下もない ありのままの今
たくさん喧嘩もしたね
僕が待ち合わせに遅れたとき
君はすねて帰ったよね 覚えてる?
僕はどうしていいかわからず
君の家の前で座っていたよ
次第に日が暮れてきて 雨も降ってきて
風邪を引いたのか僕がくしゃみをしたとき
君が目に涙を浮かべて玄関からでてきた
僕には涙の意味がわからなかった
でも今ならわかるよ 君のあの涙
ごめんね。今だから言えるよ
そして今、僕らは仲良く肩を寄せ合い
公園のベンチに座っている
人気の少ないその公園
僕は君を抱いた
君は赤くなって 顔をふせた
僕は言った『一緒にいれたらいいね』
君は少し怒ったように言った
『ずっと一緒にいるの!』
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