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流れ星
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作詞 よしだパンサー |
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冬の冷たい空気で白く光る僕の息
それだけ星がはっきり見える
光の届かない穴場のスポット
目に入るのは星の呼吸の光だけ
星と星を結んでいって間に流れ星が落ちる
願いを唱える暇なんかっちっとも与えてくれやしない
車のライトで目が眩む 俺の事なんか見えてないんだ
遠ざかった星の海 やっぱりそれを見ようとしている
星空がゆっくり動いていく
やがてゆっくり雲も晴れていく
星と星を結んでいって間に流れ星が落ちる
願いを唱える暇なんてきっと誰にもないんだろうな
だから願いは叶うんだろうな
とても広い夜空の下の小さな僕が
手を伸ばしたってきっと掴めない
眩しすぎるあの星達が僕の名前を知るはずがない
それでも落ちてきたあの流れ星は
星と星を結んでいって間に流れる星はきっと
願いを叶える力なんか持っていなくてそれでも僕は君を探す
願いを叶える力なんてきっと僕しか持ってやしない
きっと僕しか持ってはいない
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