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花廻り
作詞 Aoi/S
向日葵が見上げる青空
どこからか聞こえる蝉の声

二人で行った海で拾った
巻貝 白い部屋に波を呼ぶ

このまま夢へと堕ちたくない
せめて最後のわがままを・・

花は枯れてもこの地に種を
尊き“生”の証を残せるけど
何も持たない私は貴方に
残せる物が見つからず
ただ涙に惑う・・


陽が沈み月が夜を飾り
静か過ぎる時が訪れた

無垢な装束を身につけて
私はもう目を開けていられない

「また二人で海へ行こうね」と
何度も言っていたのにね

花が枯れてもまた次の年
新たに芽吹いた花が咲き誇るよう
私が眠り今は泣いても
時間がまた愛すべき存在(ヒト)を
連れてきてくれるはず・・

花が揺れれば花びらは散る
人はそれを美しいと言うでしょう
「泣かないで」とは言わないけれど
私は信じ続けるから

貴方が立ち直る事を・・
また誰かを愛せる事を・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 花廻り
公開日 2005/07/11
ジャンル その他
カテゴリ 恋愛
コメント 死んでしまう彼女から生きていく彼へ。久々ながらに真面目に書きました。切ない歌詞だと思います、読んでみて下さい。
Aoi/Sさんの情報
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