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詩ヲ唄ウ
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作詞 小桜 楼蘭 |
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風音響く ウタをウタうが如く
ゴスロリ少女 強い風吹く中で
黒猫を抱いたまま空の上から地 見る
どうしたの?風さん まだ歌おうよ
やまぬ音 少女の ウタは止まる
包帯で巻かれた腕抑え座る
わたしはついていくよ
君とならどこまでいけるかな?
知ってる?この電車の行き先
君との会話 あたしの全て
行こう空のハテまでも
空から月と太陽降ってくるの
あたしも墜ちる 重力に逆らわず
ビルから降りたの 少年のウタ聞いた
あの子も謳ってた『生きてみなよ』
鳴かない 黒猫 突然喋る
『あの子はずっと 一人きりだった』
少女は一人で汽車に
全てのことを 忘れたくて
飛び降りたのに 忘れられない
いやなこと 消えたヒト
さよならの言葉 いえなくて
君は来ないの?一緒に…さ
黒猫に聞く 返事はないけど
黒猫 歩く 少女の肩に
いつまでも一緒 二人でずっと
ウタをウタう Let\'s Sing
星と共に私 ウタう
楽しいウタや 悲しいウタを
あの時聞こえた少年のウタ
want to hear it before forgetting
空にまで響く ウタ
悲しいこと忘れて
口ずさもういつまでも
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