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やさしくなれたら
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| 作詞 コトリ |
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僕の上に雨がふる
また君が泣いていた
たくさん見えるよ
君に刻まれた無数の傷が
本当の君を知らないヤツらが平気で君を罵った
そして君は見えない涙こぼして笑ったんだ
僕はベッドの上から動けないから
君の事を助けに行けない
僕はただのヌイグルミだから
君の涙で濡れるだけ
もし僕が動けるなら
僕は君の盾になる
綿がこぼれたってかまうもんか
例えこの身体が引きちぎれても
僕は君の前から動かない
そして本当の君を叫び続けるよ
本当の君を知れば人はみな優しくなれるだろう
本当の君の暖かさ 本当の君の純粋さ 本当の君の綺麗さ
そして本当の君がどれだけ必死にがんばってきたかを
いつか君の笑顔が本物になるその日まで
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