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paper airplane
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作詞 黒翼色 |
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真っ白な紙を使って作った紙飛行機
光に当てると透明になってしまいそう
弱い風が飛行機を飛ばすことを急かしてる
さぁ、飛びたとう この蒼い空へと
風が紙飛行機を後押してくれている
鳥のように美しく空を飛んでいる
何処まで飛んで行ってくれるのだろうか
何も告げないまま空を旅している
「何処に向かって飛んでいるの?」って
訊ねても答えないまま何かに向かって飛んでいく
眺めていると一つの絵を眺めているみたい
子どもが描いた絵でなく画家が描いた絵でもない
想像というモノの中で描かれたような空の姿
子どもが想像しそうな綺麗な空が描かれている
そんな空は皆から愛されている 好かれている
空は感情を映し出す鏡だから 綺麗だと喜ばれる
その空を雲に交じって飛び続ける紙飛行機
いつか紙飛行機は青い鳥となっていくだろう
幸せの青い鳥といわれ、人々に笑顔を与えるだろう
青い鳥は人々の幸せとなって消えるだろう
何処まで飛んで行ってくれるのだろうか
何も告げないまま空を旅している
「何処に向かって飛んでいるの?」って
訊ねても答えないまま何かに向かって飛んでいく
人々の笑顔をつくりだす為に生まれてきた
そして、人々の幸せへと姿を変えて消える
青い鳥は人の涙が嫌いだから笑顔へと変える
そして、青い鳥も笑顔になる そして、消える
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