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左側のブランコ
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作詞 ポンボン1号 |
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ここにきて。
あいたいから。
かけつけてきて。
すぐこないとしんじゃいそう。
もうがまんなんてできない。
どうしてあなたはとおくへいった?
あたしをのこして。。。
ここにきてよ。
あたしたちがすきなこのこうえんのブランコ。
いまはひとりでこいでるんだよ。
ねぇ?おねがいだからまたあさがくるまでこのブランコにのってようよ。
へんじしてよ。
あいたいよ。きえたの?ほんとうに?
あなたのこえきけないとさみしいよ。
そらがないてるの。
たいようはくもにかくれてみえないの。
あたしはそらのなみだにぬれてしまった。
ブランコはかなしくゆれる。
それでもあなたはここにこないというの?
きこえる?このブランコのさびたおと。
みえてる?このブランコのかなしげなすがた。
あなたがいないとあたしもブランコもだめだよ。
しんだなんてうそ。
きのうまでいきしてたもの。
わらってまたもどってくるんだよね。
みんなはもうあなたはいないなんていうけどほんとうはどこかにいるんだよね?
おねがいだよ。ここにきて。
あたしにふりそそぐなみだをやませて。
あなたはいきてるんだもの。
しんだなんてうそだとだれかいってよ。
あなたのばしょからこのこうえんはみえますか?
ブランコはみえますか?
あたしのこころにまだあなたはいきてるから
これからもふたりでブランコのろうね。
あなたのだいすきな左側のブランコ。
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