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風草
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| 作詞 ○o。愛香。o○ |
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涙止まらずにいる
君の側に居れば尚更
忘れて過ごしていたよ
君は何を想うのかな
階段の向こうから
笑いかける その笑顔に
幾度なく支えられて
きっと明日もそうなんだろう
穢れなき幸せとまた
共に生きるコトの術を
流してきた涙の数ほど
きっと、幸せもあった
昨日よりももっと強く、
明日よりももっと
誇れるものがある限り
たとえそれが小さくとも
希望を捨てたりはしないよ、
君が居るから・・・
「側に居て欲しい」と
君のその 我侭が嬉しくて
「ごめんね」 囁いた謝罪は
天井にすら届いていないだろう
泣きじゃくって過ごしたあの日も
心から笑えた日々も
「忘れて」と言われて忘れられる程
安いモノじゃなく
昨日よりももっと強く
前を見ることは
きっと泣くよりも簡単でね、
たとえ無理だと思っても
君が居る大切さを、
思い出せば ほらきっと・・・
逃げないように縛りつけた身を
もう二度と離さないよう、
忘れられても尚強くなれる
あの花の様に また前を見よう
泣かなかったあの日の僕
震えないよう、
力一杯握り締めた手の
その痛みを忘れないで
また歩き出せるかな
光り輝く場所へと
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