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僕と僕と僕。
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| 作詞 ○o。愛香。o○ |
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必死に繕った嘘 それを誤魔化す様に作った笑顔
いち早く捉えたのは 思いきり目を瞠る顔
“なんで”と自分に問いただしてみたら
案の定返ってきたのは 長い沈黙
笑える程の非難の色
抗議の声は掻き消してやろう
少ない脳を使って出された答えは
相変わらず強がりな、自分らしいもので
怪訝そうに “大丈夫？”なんて
そんなこと微塵も 思ってないくせに
今にも震えて泣き出しそうな自分を
屈託もなく 笑ってやった
馬鹿らしい程の涙が出てきた
アイツが苦しそうにもがいてるから
だから僕が楽にしてやった
弱くて臆病な、自分自身を
必要以上に強がる僕と
ありえない程に弱虫な僕を
仕方ないなと、笑ってやろう。
物音すらない静かな部屋で
二人は消えて そして僕らは
やっと初めて 一つになって
丁度良いバランスを取れるんだ
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