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MOVIE
作詞 h-ken
六十\億分の一のちっぽけな魂だ
きっと無理なこともいくらでもあるし
あきらめなくちゃならないことも
星の数ほどちりばめられてる
それに気づくたび
絶望とか挫折とか厭世観を味わうんだな

怒濤の濁流に流されるだけの
ずっと無駄なく進む生活なら
今見てる映画のが魅力的だ
たとえ空虚な理想論でも
それにすがりついて
希望とかいやに明るい気持ちでいたいんだよ

もう少し現実に向き合えばいい顔も出来るかな
ただ人生を闊歩する僕は左の頬がひきつってる

立ち向かって傷ついて涙流して骨折って
血を流すくらいにハードなMOVIEのが楽しそうだろ
明日からロードショー

あきらめは次への初めの一歩だって
何でもポジティブに考えては
大事なもの見落としてるけど
たとえそれが致命的欠陥でも
自分のしたことなら
全て納得いくようにいつも精一杯やってく

少しでも後悔とかしないように振り向かず進んでく
ただ撮り直しはきかないから慎重に大胆に

強がって気張って涙流して心壊して
死にたくなるほど疲れちまう時もあるだろうけど
それもまた越えて行こう

立ち向かって傷ついて涙流して骨折って
血を流すくらいにハードなMOVIEのが楽しそうだろ
明日からロードショー 
この世っていう広い劇場で
僕だけのMOVIEをロードショー

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル MOVIE
公開日 2005/07/11
ジャンル ポップス
カテゴリ 応援歌
コメント 昔書いた詞をいじりました
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