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窓女
作詞 DDman
君はいつも 窓枠に腰掛けていたね
少し鼻に掛かる声が 心を燻っていた
春風が君の髪をなびかせる度
その髪をかき上げる君の仕草がセクシーに思えた

Ah 僕だけのマドンナ
甘い微熱を僕の脳に残して去った
怒りよりも悲しみが大きく
ずっと君を探し続ける僕は さながらピエロ

窓の外を眺める度 思い出す
君と二人で眺めた景色
君の柔らかな肌の感触を まだ忘れられず
僕だけのマドンナを ずっと忘れられずにいる

晴天が味方する今日
風に身を任せて 何処かを目指そう
ここじゃない、漠然とした「何処か」

君が去ったあの日
アルバムを燃やした
視線を上げた先に、窓
遠くの家屋 窓辺に女
君を重ねた めらめらと燃える炎の向こう

Ah 僕だけのマドンナ
君は一体、今何処へ居るのだろう
切なさよりも悲しみが大きく
誰も僕を知らないんじゃないか、なんて

Ah 君だけは 去らないと信じてた
今僕はただ延々と堕ちていく
窓女の残り香に誘われて…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 窓女
公開日 2005/07/11
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 「窓女」と書いて、「マドンナ」と読んでください(無茶…)。
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