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儚き恋の飾り箱
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作詞 5月19日 |
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言葉にできないこの気持ちを
あなたにどう伝えればいいのかな
あたしは分かってるダメだってこと
少し気づくのが遅すぎて もう手遅れだって事
あなたを見てれば分かるよ
あたしじゃない他の子を
バレないように目で追っていたよね
でもあたしには涙を通して全部見えたよ
帰り道、電車の中で友達誘ってみて
高校生らしいってはしゃいでみて
少しでも
あなたが見てくれるように
頑張ってみたんだけど
やっぱりダメなんだろうなって実感しちゃうよ
20分って何時間?なんて考えてみちゃったり
あなたより先に降りるあたし
寝てるなら起きてって
必死になって思ってた
でも全然起きなくて
ため息をついて幸せを一つ逃がしたよ
降りる間際にあなたは起きて
遅いよなんて心の中で軽く突っ込み
もう時間がないのに 伝えられない
部屋でひとり よく考える
夜空に散らばるキラリ星にお願いしたら
あたしの願いも叶うかもって
「あたしの恋がかないますように」って
そう3回願えば叶うかな
星に願いをなんて少し古いよね
でも星の力はあたしより大きくて
頼れる魔法の光だから
今だけでもその力を信じさせて
あたしが願う
あなたに出逢ってから最初のお願い
不器用で言葉がバラバラ
綺麗に縫い合わせるのを時間がかかるよ
あなたはどんどん大人になってゆく
あたしを置いて 先を見てる
次の春にはあなたはいないの
車に乗って スーツ着て 隣にはあたしじゃない他の子なんだね
諦めとゆう我慢に押しつぶされそう
助けに来てって願ったら 来てくれる?
頑張る力が小さすぎて焦る暇だけ増えてゆくよ
これからずっとこんな日々が続くなんて思ったら
少しだけため息が出ちゃうな
いつかあなたがいなくなる日
あたしになんて言葉をかけるの?
その時はあたしの最後のお願い聞いて
さよならだけは言わないって せめて またねにしておいて
あなたを見失うのが怖いから
それが最後のお願いだから
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