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貴方依存
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| 作詞 煉夏 |
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僕は誰？
鏡に映るは誰？
何故 此処に居るの？
解らなくて。
心に潜むデビル掴む様に
そっと風に手を伸ばした。
でもすり抜けてしまうはデビル
又一つ、僕の心に傷が増える。
淋しくて寂しくて、息が出来ぬ程苦しくても。
僕の存在を知らない貴方はその白い歯見せて微笑んで居るのでしょう。
その姿を目撃した僕は一体どうすれば善い？
不意に視界に現れる貴方を。
どんなに想っても届かない存在のまま。
頬に伝う一筋の涙。
今そっとなぞり、赤い口紅擦り付けるよ。
僕の永遠に動く事の無い人形。
君は誰？
隣で笑う貴方は誰？
何故 離れていくの？
解らなくて。
心に潜むデビル殺してしまえば
楽になれる？
でもすり抜けてしまうはデビル
痛みさえ 心地良い。
どんなに歩いても永久(とわ)に辿り着く事の無い道。
今宵も見えぬゴール探しに歩き出す。
幾つもの傷を背負い、彷徨って。
それでも僕は生きている。
記憶の片隅、君の面影探索しながら。
頬に伝う一筋の涙。
艶やかな黒髪、華奢な身体、君に触れたい。
「逝かないで。」願いも虚しく。
白い頬に伝う一筋の涙。
今そっとなぞり、赤い口紅擦り付けるよ。
僕の永遠に動く事の無い人形。
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