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オリオン
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作詞 jet lag |
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狭い狭い子供部屋で 真っ暗な空を見つめた
星座をなぞる君の指先が かすかに震えてた
狭い狭い子供部屋に 飽きて外へ飛び出した
僕らの頭をかすめる あの星はなんだっけ?
消えそうな位 儚い光で 僕らを照らしてよ
あの夜に置いてきた 思い出は 星空の下に
触れそうな位 近く光る星を 見させてよ
決して戻る事の無い あの日のオリオン
暗い暗いビルの上で 天の川揺れていた
消えそうな星と君の声 必死で捕まえた
暗い暗いビルの上で とめどなく話した
僕らの手と手に光る 夢はどこだっけ?
こぼれそうな あの星の 名を教えてよ
名も無き星の 一番 確かな光
泣きそうな位 願っていた 夢を聞かせてよ
僕の手に オリオンと残る 君の手の温もり
夜が明ける前に 星が消える前に
もう戻れない 分かっていた オリオンの下
消えそうな位 儚い光で 僕らを照らしてよ
あの夜に置いてきた 思い出は 星空の下に
触れそうな位 近く光る星を 見させてよ
決して戻る事の無い あの日のオリオン
確かに見える あの日のオリオン
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